ゲーマー回顧録

雑食ゲーマーが色々語る

ゼノギアスコンサート当選!!

タイトル通り。

スクエニのEstore先行抽選で外れて意気消沈していたところ、再び抽選販売をすると偶然にも知り、ダメもとで応募したところ奇跡的当選。しかもソラリスシート。抽選結果を確認した時は目を疑ったし、チケットの支払いを済ませてなお信じられないといった具合である。

この二次抽選を知ったのが本当に偶然で、もしああしていなければ応募に至ってすらいなかったという出来事が無数に思い浮かぶ。先行抽選に落ちて完全に諦めていたのでこうして当選した事は本当に嬉しい。ゾハル様ありがとう(?)。

ゲームミュージックのコンサートに当選したのは以前のPRESS START以来である。そもそもこの手のコンサートの開催数が少ない(自分が知っている作品となれば尚更)のと、その少なさ故の倍率、そして何より転売ヤーの発生によりチケットの入手難易度は高い。ゼノギアスの単独コンサートともなればもう二度となさそうな話であり、相当な倍率である事は想像に難くない。

お気に入りの曲達

ゼノギアスの曲は数に関して言えば特別多いわけではないのだが、珠玉揃いである。

飛翔は曲自体もそうだが、初めて流れるシーンのインパクトも合わせて印象深い。冥き黎明もあの意味深どころか終盤になるまで全く謎が明かされないOPとの噛み合わせが素晴らしい。遠い約束はこのゲームのキーともなる曲で、ソラリスシート特典のオルゴールはほぼこれだろうと予想というか期待している。オルゴール曲は聞いているだけでどこか懐かしい気持ちになる不思議なものだ...。通信音声のような何かが聞こえてくる紅蓮の騎士は数々のボス戦を思い出させる。(主観的な)メジャーどころからあえて外したチョイスをするならグラーフ闇の覇者を推したい。グラーフ登場の口上と合わせて忘れられない一曲である。

そして何よりEDテーマのSMALL TWO OF PIECES~軋んだ破片~はマスト。遠い約束の旋律が使われている(ある意味逆かも)のだが、そういった具合にメインテーマのような旋律が他の曲で使われている演出がすごく好きなので筆者にはまさしくクリティカル。

 

4/9追記

行って来ました。感想を以下に。

gamermemoirs.hatenablog.com

雑記

PRESS STARTで生のオーケストラを聴いてからというものの、オーケストラ曲は生演奏でないと満足出来ない体になってしまった(自宅の再生環境が整っていないのは認める)ので、本当に楽しみである。

ゼノギアスのコンポーザーである光田氏の曲は筆者がゲームミュージックに興味を持った原点でもあるので、そういった意味でも嬉しい。

コンサートまでにゼノギアスをプレイし直そうかな(PS2が動けば)。